UI ユーザーインターフェース: フロンドエンド: バックエンド: 記憶・条件分岐(判断)・繰り返し:

pythonの基本

変数

コンピュータの仮想的な箱。値を入れて一時的に記憶しておく。

name="aaa"
waist=84
age=44
print(name, "さんは腹囲", waist, "cmで年齢は",age, "才ですね。")

判断・条件分岐

条件を指定して判断することを条件分岐という。条件分岐にはif文を使う

name="aaa"
waist=84
age=44
print(name, "さんは腹囲", waist, "cmで年齢は",age, "才ですね。")
if waist>=85:
print(name,"さん、内臓脂肪蓄積注意です")
else:
print(name,"さん、腹囲は問題ありません")

キーボード入力

変数に書き込むのではなく、キーボードから入力する。input関数を使う。

name=input("名前を教えて下さい")
waist=input("腹囲は?")
age=input("年齢は?")

データ型

コンピュータでは、数字は数値か文字として扱われる。文字として扱う場合は"や'を使用し、数値として扱う場合はintやfloatを使用する。

name=input("名前を教えて下さい")
waist=float(input("腹囲は?"))
age=int(input("年齢は?"))

繰り返し

繰り返しにより、大量の処理ができる。繰り返しにはfor文とwhile文がある。

例(for文)

for i in range(3): (コロンが入っていることに注意)
print(i,"人目") (タブでずらしていることに注意)
#出力結果
# 0 人目
# 1 人目
# 2 人目

リスト

変数は上書きされていくので、あとで値を使いたい場合はリストを使う。appendで値を追加する。

waist_list=[] (waist_listというリストを作る)
for i in range(1,4):

print(i,"人目")

waist=float(input("腹囲は?"))


waist_list.append(waist) #ここでwaistという変数の値をリストに追加している

print(waist_list)

リストの値を集計

l=len(waist_list)
s=sum(waist_list)
mean=s/l #平均は合計/件数

乱数

ランダムで数値を出す。

import random
a = random.randint(50, 100)
print(a)

グループで作ったゲーム

数当てゲームを作りました。しかし、どの班も同じものを作っていると聞いたので、少しでも個性を出そうと、個人的にコメントを変えています。
数を外すと煽られ、当てると黙るようにし、何だかスッキリしないゲームにしました。

ソースコード

  1. import random
  2. secretNumber=random.randint(0,50)
  3. print("0から50の数字をあててみて!")
  4. times=5
  5. for i in range(1,6):
  6.     print("やってみよう")
  7.     guess=int(input())
  8.     if guess<secretNumber:
  9.         print("もっと大きい数字だ")
  10.         times+=1
  11.     elif guess>secretNumber:
  12.         print("もっと小さい数字だ")
  13.         times+=1
  14.     else:
  15.         times+=1
  16.         break
  17.     if guess==secretNumber:
  18.         print(".......")
  19.     else:
  20.         print("不正解!ざこ〜^^;")